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ハイセミナー4-9
2020年 08月 03日 |
ハイセミナー4-9_c0136926_21430826.jpeg
(Canon EOS 7D &SIGMA17-70mm)
パート4では食パンを題材に勉強することが本当に多いです。
今回は『ヨーグルト入りイギリスパン』を用いて成型のやり方を3通りにしてみた場合、焼きあがった時にどんな違いが出るかを勉強しました。
焼成する目安はいつものように型から1.5㎝トップが出たらなのでタイミングが違います。
左はしっかりガスを抜いて表面を張らせて成型し理想的に焼きあがったもの。
真ん中は成型の方法は同じだけれどガスの抜き方が不十分なもの。
右はただ丸める成型をしたもの。
ただ丸めたものといつもの成型をしたものとの違いははっきり出ました。
丸めたものは発酵が早いけど表面がボコボコで綺麗ではないの。
右と真ん中の違いは若干ですが、ガス抜き不十分なものの方が発酵も早く釜伸びも理想的なものよりなだらか。

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カットではなく割った状態でクラムの状態を見てみました。
こちらでも丸めただけのものは違いがはっきり。
パンらしい引きも少なく大小の気泡がありキメが細かくありません。
食べると柔らかい食感にはなるけれど。
理想的な左と真ん中の違いは左の方が引きが強くよりスダチが縦に均一に連なっています。
基本的な食パンですが、本当に上手に綺麗に作るのは難しく、勉強したことを頭に入れてより良いパンを目指して頑張りたいと思いました。
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食パンだけもつまらない⁈
ほかのパンもありましたよ(笑)クープが爆発しているように見える『ブリオッシュ食パン』は文字通りブリオッシュ生地のものを食パン型で大きく焼き上げたもので、これとっても美味しいです!
ちなみにクープを入れてこうなっているわけではないんです。
型への生地のいれかたがこんなおもしろい表情を作ってくれるの。そして手前のブリオッシュ型で焼いたものは『ブリオッシュ・ムータルド』
ムータルドとはフランス語で辛子のことだそうで、生地に粒マスタードを入れています。
表面にプチプチ斑点のように見えるのが粒マスタードの粒。
断面写真を撮り忘れましたが、中にソーセージとコンテチーズを入れており、粒マスタードともぴったりですよ〜(^-^)
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(Canon EOS 7D &TAMRON 90mm)
ブリオッシュ食パンが特に気に入ったのですぐに作りました(笑)
割れてるような状態が(ちなみに編んでもいないですよ〜)元気いっぱい!
クラムはブリオッシュらしい卵黄たっぷりの黄色い生地。
ブリオッシュは生地の出来が美味しさの決め手と再確認^^
高温になってしまうとパサついて美味しくなくなってしまうので、低めにじっくりと発酵させていい感じに焼きあがりました。
作った翌日もソフトで焼いたりせずそのまま食べたいと思うパンです。
食べるのに生地を裂こうとするとき、キメに合わせてスッと裂けるのがなんだか楽しくて(変な人?笑)何度もやりたくなっちゃいます^m^
釜伸びもとても良く、焼き色もこのくらいの好き♡
やっぱりこれ美味しいです♪

今日はもう一つ記事をあげました。
よかったらご覧くださいね!
ハイセミナー4-9_c0136926_22201120.jpg
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by Lovepan1229 | 2020-08-03 23:09 | Bread(イースト) | Comments(0) |
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